2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
○井上哲士君 いろいろ言われましたけど、船体規模が同一でない、約十メーター程度伸ばすとかということも言われているわけですね。 結局、アショアで使うSPY7を、断念しても解約せずにこれに載せるということに伴って大型化であるとか、そして陸上から海上で使うことによる強度を上げるとか、これで金額が膨れ上がっていると。二隻で五千億でありますから、アショアの二基の四千億より一千億円高くなるんですね。
○井上哲士君 いろいろ言われましたけど、船体規模が同一でない、約十メーター程度伸ばすとかということも言われているわけですね。 結局、アショアで使うSPY7を、断念しても解約せずにこれに載せるということに伴って大型化であるとか、そして陸上から海上で使うことによる強度を上げるとか、これで金額が膨れ上がっていると。二隻で五千億でありますから、アショアの二基の四千億より一千億円高くなるんですね。
その上で、委員御指摘の関係でございますが、あえて申し上げれば、「まや」型護衛艦につきましては、その調達経費は約一千七百億円でございましたが、今回の検討でお示ししました「まや」型ベースの案と比べると、まず一つは、SPY7より性能劣っているSPY1Dを「まや」型イージス艦は搭載していると、この点の違いがございますし、船体規模が小さいなど、その諸元は同一でないというところがございますので、経費の違いというのは
ただ船型が非常に、実は今回予定しておりますDDH、四十九年度に予定しておりますが、これはこれから予算を請求いたしまして予算審議をお願いをいたすわけでありますが、このDDHはかなり船体規模が大きくなりますし、そうしますと、いままでのDDHと言いながら実は一番艦になってしまいまして、そういう点からいいますと、新しい全く仕様書をここで設定するわけでございます。